吸ったら吐くべし
皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
からすです。
この投稿から具体的な記事に移っていこうと思います。
それでは!読書編、記念すべき第一冊目はこちら!
樺沢紫苑氏の「学びを結果に変えるアウトプット大全」です。
こちらは、今までほとんど読書をしてこなかった自分がふと書店で目に留まって読んで
みたもので、正確には読書習慣が始まる前に読んだので、自分にとってはいわば読書編
のプロローグのような一冊です。
ざっくり内容をご説明していきますと、”アウトプットをすることで人生を楽しく豊かな
ものにしていこう”というのが主題となっていて、インプット(「読む」「聞く」)だけ
では脳内世界しか変えられず、アウトプット(「話す」「書く」「行動する」)でこそ
現実世界を変えることができる、という内容になっています。
例えば勉強する際にも、知識をいれて「覚える時間」と、実際に問題を解いたりして
「練習する時間」との比率は3:7がもっとも効果的である、という実験結果が紹介さ
れています。学生の皆さん、試験勉強なども覚える作業(インプット)ばかりで逆に
比率が7:3になってしまっていませんか?
さらには、インプットしたものをアウトプットし、なぜうまくいったのか、逆になぜ失
敗したのかというフィードバックを行うことで、より自己成長できます。
そうです、実はこのブログ活動を始めた真の理由も、「書く」という作業によって自分
にフィードバックさせようと考えたからです。
本書では「話す」「書く」「行動する」という3つのアウトプット方法について具体的
に様々な方法が紹介されていますが、自分がこれらについて共通していると感じたのは
自分から能動的に動かなければいけないこと、そして結果を形に残すことです。
インプットは受け身でも一応可能ですが、アウトプットについては完全に能動的に動か
なければいけません。
さらには、人に話すことで自分と相手の脳に整理されたイメージを与えたり、紙や電子
メモに文字で表すことで視覚的に確認できるようにしたりすることが、アウトプットの
重要なポイントではないでしょうか。
なので、自分はそのアウトプットの一歩としてこのブログ、加えて読書ノートなるもの
を書き留めていくことに決めました。
そちらに関しては機会があればお見せしようと思います。
…とまあ、こんな形でこれからも書いていこうと思うのですが、内容やレイアウトに
ついて御意見がありましたら、是非コメントしていただけるとありがたいです!
特に行間や文字サイズ、文章量などのレイアウトについてどのようなものが読みやすい
のか、意見を頂けたらなと思っております。
それでは!